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プッチーニ作曲 歌劇「蝶々夫人」

プッチーニ作曲 歌劇「蝶々夫人」 ロイヤルアルバートホール公演
ゴライア ビジネスノリッジ オンデマンド サンデーメール版 2011年3月6日
タイトル「今も涙を誘う蝶々さん」
(中略)

マダム·バタフライ(蝶々夫人)01_2011年03月 小柄な日本人ソプラノ、アサコタムラは、一流のシンギングアクトレス(歌う女優)である。彼女の説得力のあるバタフライは、1幕においては大変オリエンタルで、いたいけな10代の娘であったのに、2幕以降では一転して、西洋のドレスを身にまとい、感情の起伏も一気に熱っぽい盛り上がりを見せた。それだけに、彼女の最後の自決は、非常にショッキングなものであった。

マダム·バタフライ(蝶々夫人)02_2011年03月

ショーでは、かなりマイクロフォンが使われていたが、彼女は最上級の美しい声を持っていたので、上手にその分厚い音響による弊害も切り抜けていた。

デイヴィッド・メロール



2008年9月

マダム·バタフライ(蝶々夫人)

マダム·バタフライ(蝶々夫人)01


二日目は、 印象に残る、素晴らしいスター、アサコタムラのバタフライであった。
彼女は、偉大な声楽的演奏と、その類まれな劇的威力を披露した。
更に、彼女の気品と生来の美しさ、また彼女のまるで蝶々夫人そのもののような姿は、 彼女が2日間のうちで一番観客からの拍手喝采を受けたアーティストであったのは なぜかと言う理由を物語っている。

マダム·バタフライ(蝶々夫人)02
総体的に見て、 筆者の個人的な感想を述べるとするなら、 2日目の公演のほうが、更に成功に沸いたと言える。
それは、疑いもなく、主役(アサコタムラ)の魅力と 指揮者マーティン・レベルのより良い指揮の力と言えよう。

音楽雑誌「シンフォニカ」/エゴン・フリードラー



2007年11月

「ロラーコロ」アーヨエ役「リンカンテゼィモ」ジゼルダ役

アーヨエ

病気になったミズ・ミッロの代役として、アサコタムラは、 輝かしいソプラノで表現豊かにジゼルダ役を歌った。
~中略~
彼(相手役)が希求する相手アーヨエ役は、ミズ・タムラによって、優雅に歌われた。

「ニューヨークタイムズ」紙より


アサコ・タムラは完璧な芸術性をもって、うっとりと美しいアーヨエ役を披露した。

音楽雑誌「イタリアン・ヴォイス」より


アサコ・タムラは予め予定された通りアーヨエ役の、太陽への喜びの歌、
サンルイの死の悲嘆を歌い、彼女はその強くて輝かしいリリックソプラノと、
祈りの後の宙に舞うような弱音をもって適切な哀感を表現した。
また、風邪の為ダウンした、アプリーレミッロの急の代役としてジゼルダを、
リナルド役のテノール、ホセ・ルイス・デュバルと共に、
ワルキューレ、トリスタンとイゾルデ、ナクソス島のアリアドネのような熱情的な
愛の二重唱を歌った。

「キュウ・オンステージ・コム」より


アサコ・タムラのアーヨエ役は、魅力的な創造物であった。
そして、ジゼルダ役としてミッロの代役を務めた。
彼女は、清純な音色とすばらしいピアニッシモで歌った。

音楽雑誌「クラシック・トゥディ」より


オペラの世界でいくつか見られる、強い声を持ったデリケートな東洋人乙女役の 1つであるアーヨエ役で、アサコ・タムラは際立った印象を残した。

音楽雑誌「オペラ・トゥディ」より



2006年10月

「ラ・トラヴィアータ」(椿姫)タイトルロール(ヴィオレッタ)

「ラ・トラヴィアータ」(椿姫)

このショーの成功は、何といってもタイトル役(主役)にかかっている。
さて、エルパソは、この要求されるものの多い大役を演じたアサコタムラに、 すっかり恋に落ちることだろう。彼女の声はホールの隅々まで鳴り響き、 彼女の熱のこもった感動的な演奏にあなた必ずや引き込まれることだろう。
特筆すべきは彼女の最終幕。
ここにはメロドラマの陥りやすい罠があるが、彼女はショー全体を、
独特のひたむきさを持って、非常に正統的深みのあるものに、導いてゆく。
そして、それこそが、ヴィオレッタこそヴェルディの完全なヒロインであると
私たちに気づかせてくれるのだ。

「エルパソ・タイムズ」紙より



2006年2月

「群盗」よりアマーリア役

「群盗」よりアマーリア役

非常に難しいこのアマーリア役は、オペラの大きな一部分を占めており、 アサコ・タムラの歌唱は第一級であった。
この日本人ソプラノは非常に広い音域と、ヴェルディが、スウェーデンの歌姫
ジェニー・リントの為にあつらえたこの役のための、超高音をも持っている。
タムラは、高い音域でも柔軟さを示し、アンサンブルの中でも声はしっかりよく通り、 指揮者の非常に早いテンポ中での超絶技巧も、軽やかに見せていた。

フロリダの新聞サン・センティネル紙より


アマーリアを歌ったアサコ・タムラは、神から輝かしいソプラノとして祝福を受け、
スコアに書かれた容赦のない難しい跳躍や、装飾やトリルなどを、
楽々と、こなしていた。
彼女の声は、素直で、透明で、正確で、表現自在である。

「ワイニング&ダイニング」より


アサコ・タムラは、実在するかのような生きたアマーリアを創った。
彼女は、溶けそうに美しいピアニッシモと、ドラマティック・コロラトゥーラのスキルで早いパッセージを軽々と歌った。

「ザ・オブザーバー」紙より


アマーリアは、アサコタムラによって、その目が眩むかのようなパッセージが続き、
多くの装飾をつけられた息を呑むような、
また非常に難しいが心に深く響くアリアが、美しく歌われた。

サラソタ「ヘラルド・トリビューン」紙より


サラソタオペラのアサコ・タムラは、アマーリアとして心を捕まれるパフォーマンスを行った。
彼女が1幕3場のシーンで最初に登場したときには、小鳥のさえずりのような高音を、
優雅に歌った。
しかし、明らかに名人芸を披露するジェニー・リント(初演の歌手)の為に書かれた音楽は、すこし分裂症気味の内容である。
もう少し内容もあって、心に触れる音楽であったのは、アマーリアの2幕のシーンで、ハープの伴奏を共に、彼女の伯父の墓の前で歌われる方であった。
もう一つのハイライトは、3幕で、タムラとギアー(相手役)によって、素晴らしく歌われたソプラノとテノールの2重唱であった。

「セント・ピーターブルグ タイムス」紙、音楽雑誌「オペラニュース」より


アサコタムラはいくつかの高音において、見事なしなやかさと、印象的な優美さ、
そして流れるフレージングのセンスを見せた。
彼女の音色は、温かくリリックである。

L'OPERA(Italian opera magazine)By Christine Gransier


田村麻子のアマリアは、声の柔軟性、素晴らしい歌調と高音域の確実性を証明し、
第二幕の彼女のカバティーナでは、その夜の公演において
最も喝采を浴びる事となった。

Opera Actual(divish Web Magazine) By Roger Steiner



2003年6月

オペラ  "ランメルモールのルチア"  ルチア役

ランメルモールのルチア ランメルモールのルチア

メキシコ人テノール、ラモン・ヴァルガスと共に、オペラハウスは極上のソプラノ、アサコ・タムラを用意した。
彼女は驚くべき事に、コロラトゥーラソプラノではない。
この愛らしいジャパニーズ・レディは、類まれな才能ときちんとしたテクニックを備えた、リリックソプラノである。
そしてそれは、この役がこのようにも歌われ得る事も、発見させてくれた。
完璧な音程に加えて、彼女は作品そのものと、そのスタイル(様式)の正しい知識が必要であったわけだが、非常に良い出来であったと言えるだろう。
~中略~
タムラとヴァルガスのコンビは、スタンディング・オヴェーションに値し、もしそれがなければ我々は、ただのつまらない集団に成り下がっていたことであろう。実に良い祝典であったことよ!

ハンガリーの音楽雑誌「MOMUS」より



2003年5月

ディ・ステーファノ国際コンクール、入賞者演奏会

卓越した洗練美で目立っていたのは、トマの“ハムレット”よりオフェーリアを歌った、日本人ソプラノのアサコ・タムラであり、聴衆からの注目をさらっていた。

イタリアの音楽雑誌 「ローペラ」7/8月号より



1999年6月

カーディフ·シンガー·オブ·ザ·ワールド99(国際コンクール)

彼女の声は、輝く宝石の声のようです

グレアム・ケイ(イギリス人ライター)


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