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田村麻子プロフィール<フル・バージョン>

田村麻子

京都府出身。4歳よりピアノを始めピアニストを志すが、17歳より声楽家へ道を転向。 国立音楽大学声楽科卒業、東京藝術大学大学院修士課程オペラコース終了。 1997年、プラシド・ドミンゴ氏主催の国際オペラ・コンクール「オペラリア」に最年少で入選をきっかけに渡米、1998年、ニューヨーク・マネス音楽院に進み、プロフェッショナルコースにて研鑽を積む。同学内公演において、モーツァルト歌劇「ドン・ジョバンニ」のツェルリーナ役、マスネ歌劇「マノン」のタイトルロール、マノン役に抜擢され、それらの功績により卒業時にベストパフォーマー賞を受賞、また同学院を首席で卒業。

これまで世界各地のコンクールに上位入賞しており、その賞歴は、1999年、カーディフ国際声楽コンクール(英国)日本代表、2000年、メトロポリタン歌劇場全米コンペティション(米)ニューヨーク州代表、ブダペスト国際シンギング・コンペティション(ハンガリー)特別賞受賞、2001年コネチカット・オペラギルドコンペティション優勝、2003年、マルモンド国際コンクール(仏)第3位、および聴衆賞1位、ジュゼッペ・ディ・ステファノ国際コンクール(伊)優勝など。

国際的なキャリアは2002年より始まる。FIFAワールドカップ決勝戦前夜祭「3大テノール・コンサート」でドミンゴ、故パヴァロッティ、カレラスと共演するほか、ルーマニア国立歌劇場(コンスタンツァ)のドニゼッティ歌劇「ランメルモールのルチア」のタイトルロール(題名主役)にて、ヨーロッパ・デビュー。

その後も、同オペラ同役を、ハンガリー国立歌劇場においてラモン・ヴァルガス氏と共演、センセーショナルな大成功を収め、その模様はハンガリー国内にて放映された。同劇場へは、その後もたびたび出演を重ね、ルチアで3シーズン出演するほか、日本への遠征公演に同劇場メンバーとしても招かれ、日本公演ヴェルディ歌劇「リゴレット」において、ジルダ役を務める。

またイタリアにおいても、ルチア役をトラーパニ音楽祭(シチリア)にて歌うほか、カリアリ歌劇場(サルデーニャ)にて現代最高のルチア歌いと言われる、マリエッラ・デヴィーアと共に、ルチア役でダブルキャストを務め、ジュゼッペ・サバティーニを相手役に大成功をおさめ、絶賛を受けた。

その後、ハンガリー国立歌劇場オーケストラと共に、オペラアリアばかりを集めた初のCD録音を行うほか、アメリカのオペラハウスでも、相次いで主役に選ばれる。中でも、サラソタ・オペラ・カンパニー(フロリダ)にてヴェルディ「群盗」の主役アマーリア役、エルパソ・オペラ(テキサス)ででも、ヴェルディ歌劇「椿姫」のタイトルロール、ヴィオレッタ役は、いずれの公演も熱狂的な大成功を収めた。又2007年には、テアトロ・グラッタチェーロ・オペラカンパニーにて、初の日本人主役に抜擢を受け、レオーニ作曲「ロラーコロ」のアーヨエ役で、リンカーンセンターデビューを果たす。また同プロダクションの、「リンカンテゼィモ」で主役に決まっていたアプリーレ・ミッロの不調のため、急遽代役も務め、ニューヨークタイムズより、好評を得る。

各地でオーケストラとの共演も多く、これまでメトロポリタン歌劇場オーケストラ、ロンドンBBC交響楽団(ロンドン)、ローマ音楽祭オーケストラ、ロスアンジェルス・シンフォニー、ニューヨーク・コラールオーケストラ、ソルノーク管弦楽団(ハンガリー)、ハンガリー放送交響楽団(ブダペスト)、スーパーワールドオーケストラ、東京交響楽団、神奈川フィルハーモニー、東京フィルハーモニーなどと共演。

イギリスの音楽批評家グレアム・ケイ氏より“Brilliant jewel of the voice”(輝く宝石の声)と評された声と、イタリアの音楽雑誌で評された“目を奪われ、観るものをとらえて離さない”演技力を兼ね備える、国際的若手ソプラノ。今後、世界での活躍がますます期待される歌手の1人である。NY在住。



田村麻子 プロフィール<ショート・バージョン>

ソプラノ、京都府出身、NY在住。
国立音楽大学声楽科、東京藝術大学大学院修士課程修了。ニューヨーク・マネス音楽院首席卒業。ディ・ステーファノ国際コンクール(伊)1位など、世界の主要コンクールでいずれも上位入賞。この3月には、ロンドンのロイヤルアルバートホールにて、オペラ「マダムバタフライ」の主役、蝶々さんをつとめ、”アサコタムラは、世界一流の歌女優である”等、各紙でも絶賛を博した。これまでに様々な国で数多くの重要なパフォーマンスに関わってきており、主な公演としては、ハンガリー国立歌劇場「ランメルモールのルチア」にてラモン・ヴァルガスと共演、イタリア、カリアリ歌劇場にて、同オペラ同役をマリエッラ・デヴィーアとダブルキャストなど。
ヨーロッパのみならず、アメリカでも各地でコンサートやオペラに出演、特にリンカーンセンター(NY)でのデビューでは、ニューヨークタイムズにおいても高い評価を受けた。世界各地でのコンサート活動や、オーケストラとの共演も多く、これまで、メトロポリタン歌劇場オーケストラ、BBC交響楽団、LAシンフォニー、ローマ祝祭オーケストラ、東京フィル、東京交響楽団、神奈川フィル、ニューシティフィル、札幌交響楽団、仙台交響楽団、関西フィル、大阪センチュリー交響楽団、と共にソリストを務める。
日本においては02年「3大テノール・コンサート」にて、ドミンゴ、故パヴァロッティ、カレーラスと共演する他、08年の朝日新聞主催のコンサートシリーズ「田村麻子愛を歌う」では、首都圏8回公演が全て完売となり、話題を集めた。この秋には、ミシガン州にて、椿姫の主役ヴィオレッタを、フロリダ州サラソタオペラにて、マダムバタフライ公演予定。

詳細は→http://www.asakotamura.com

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